Q.エアコンにカビが発生してしまいました。。まだ臭いはないのですが、放置しておいたら健康に害などはあるのでしょうか?また、どのようにしたら除去できるのでしょうか? →A.エアコンに発生するカビは複数の種類があり、主に青カビ、黒カビと思われます。これらのカビの健康への害については発生量により差があります。もちろん大量であれば呼吸器系に害をおよぼします。また、少量の場合でもアレルギー性の鼻炎などの症状を引き起こす可能性があります。また、除去についてですが、正直プロに依頼して頂くことをオススメします。エアコンのカビは除去したつもりになっていても、分解しないと見えない場所に多量に発生しています。また、カビというのは素材の中に植物のように深く根をさしている事があるので、表面を拭き取っても根から再発することがほとんどです。プロが分解と洗浄を行うまで、エアコンをつける度にカビの胞子、カビの排泄物が部屋中に広がってしまうことをご理解ください。(カビが引き起こす病気の例:1.深在性真菌症(気管支、肺にカビが住み着く症状)2.真菌症(たむし、水虫)3.アレルギー(喘息、鼻炎、結膜炎、胃腸炎)などがあります) 健康被害を引き起こす前に(特にお子様のいらっしゃる家庭など)は、プロのエアコンクリーニングサービスをご利用ください。